力を入れて取り組んだこと 例文ツール

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力を入れて取り組んだこと 例文ツール

職種と状況を選ぶと例文が表示されます

回答例文

結論

私が特に力を入れて取り組んだのは、法人営業における紹介受注を、個人の頑張り任せから仕組みへと変える取り組みです。

①課題認識

前職の法人営業では、既存顧客からの紹介経由の受注が伸び悩んでいるという課題がありました。紹介が担当者個人の頑張り任せになっており、仕組みとして生まれる状態ではなかったためです。

②取り組み・工夫

そこで私は、契約後3か月・6か月のタイミングで顧客の活用状況をヒアリングする定期フォローを自ら設計し、成果が出ている顧客には具体的な事例を紹介いただけるようお願いする流れをつくりました。最初は依頼を渋られることも多く、ヒアリング項目や依頼のタイミングを何度も見直しました。

③成果

半年間続けた結果、紹介経由の受注件数を前年同期比で1.4倍に増やすことができ、この仕組みは現在もチームの標準フローとして使われています。

④応募先での活かし方

貴社について調べる中で、新規開拓だけでなく既存のお客様との関係を長期的に深めていく営業スタイルを大切にされていると伺っており、この点に魅力を感じています。成果が出るまで仕組みを何度も見直しながら続けてきた経験を活かし、貴社でも一つひとつのお客様との関係を丁寧に積み重ねていきたいと考えています。

深掘りヒント: 面接官からは『なぜ最初に定期フォローを思いついたのか』と聞かれやすいので、きっかけとなった具体的な出来事を一言添えておくと答えやすくなります。

そのまま提出せず、会社名や数字、エピソードをご自身の経験に置き換えてご利用ください。

力を入れて取り組んだこと 例文ツール

面接や職務経歴書で「力を入れて取り組んだこと」を聞かれると、目立った実績がないと答えられないのではと不安になりがちです。 この質問は結果の到達そのものではなく、課題にどう向き合い、何を工夫し続けたかという姿勢を見ています。 上のツールでは、職種と状況(成果を出せた経験がある/ない)を選ぶだけで、自分に近い例文を確認できます。

「達成感を感じたこと」との違い

「達成感を感じたこと」は目標に到達できたかどうかを強調する質問であるのに対し、「力を入れて取り組んだこと」は結果が出ているかどうかにかかわらず、 課題にどう向き合い、何を工夫し続けたかという過程そのものを見る質問です。

同じエピソードでも、「何を達成したか」を強調すれば達成感を感じたことの回答に、「どう向き合ったか」を強調すれば力を入れて取り組んだことの回答になります。 面接で両方を聞かれた場合も、同じ経験を使い回すこと自体は問題ありません。強調するポイントを変えて語り分けてください。

組み立て方(5パーツ構成)

結論(1文)→①課題認識→②取り組み・工夫→③成果or現状・学び→④応募先での活かし方、という5つのパーツで組み立てると、話が整理された状態で伝わります。 冒頭に結論を一言置くのは、いわゆるPREP法の「結論ファースト」の考え方です。

③のパーツは、成果を出せた経験があるかどうかで内容を出し分けます。成果を言い切れる場合は数値や具体的な変化を、まだ言い切れない場合は現時点の変化と続けている工夫・学びを書くと、 どちらの状況でも同じ型で答えられます。

段落ごとの書き方解説

上部ツールの「営業・販売」×「成果を出せた経験がある」の例文をもとに、各段落のポイントと注意点を解説します。

結論

私が特に力を入れて取り組んだのは、法人営業における紹介受注を、個人の頑張り任せから仕組みへと変える取り組みです。

ポイント: 「〜に力を入れて取り組みました」と一言で要約すると、読み手が最初に主題をつかめます。

注意点: 後続の①課題認識の内容をそのまま繰り返さず、複数要素を詰め込まず一文に収めます。

①課題認識

前職の法人営業では、既存顧客からの紹介経由の受注が伸び悩んでいるという課題がありました。紹介が担当者個人の頑張り任せになっており、仕組みとして生まれる状態ではなかったためです。

ポイント: 「何が課題だったか」を先に具体的に書くと、後続の工夫の意味が伝わります。

注意点: 課題を「特にありませんでした」と流したり、前職や他者への不満で終えたりすると評価が下がります。

②取り組み・工夫

そこで私は、契約後3か月・6か月のタイミングで顧客の活用状況をヒアリングする定期フォローを自ら設計し、成果が出ている顧客には具体的な事例を紹介いただけるようお願いする流れをつくりました。最初は依頼を渋られることも多く、ヒアリング項目や依頼のタイミングを何度も見直しました。

ポイント: 自分が主体的に考えた行動を「そこで私は」で始め、試行錯誤を1文入れると信頼感が増します。

注意点: 「頑張りました」「努力しました」だけで具体行動が書かれていないと抽象的になります。

③成果

半年間続けた結果、紹介経由の受注件数を前年同期比で1.4倍に増やすことができ、この仕組みは現在もチームの標準フローとして使われています。

ポイント: 成果が言い切れるなら数値で、まだの場合は現在も続けている工夫・学びで締めると、どちらでも説得力が出ます。

注意点: 成果を誇張したり、逆に「まだ何もできていません」とネガティブに終えたりすると評価を落とします。

④応募先での活かし方

貴社について調べる中で、新規開拓だけでなく既存のお客様との関係を長期的に深めていく営業スタイルを大切にされていると伺っており、この点に魅力を感じています。成果が出るまで仕組みを何度も見直しながら続けてきた経験を活かし、貴社でも一つひとつのお客様との関係を丁寧に積み重ねていきたいと考えています。

ポイント: 経験で得た姿勢・スキルを「貴社の〇〇の場面で活かしたい」と接続すると一貫性が出ます。

注意点: 応募先の内部事情を断定形で語らず、「〜と伺っています」等の伝聞・印象にとどめます。

特筆すべき実績がなくても書ける理由

「力を入れて取り組んだこと」は、結果に到達できたかどうかではなく、課題にどう向き合い続けたかという姿勢・熱意を測る質問です。 数値で示せる成果を一律に求める情報も多いですが、成果がまだ言い切れる段階でなくても、材料として十分成立します。

「〇〇という成果」を無理に作る必要はありません。現時点での変化・傾向と、今も続けている工夫の2点を書けば評価対象になります。例えば次のような書き方です。

半年間続けている中で、紹介の依頼を承諾いただけるお客様は少しずつ増えてきていますが、まだ大きな成果として言い切れる段階ではありません。それでも、依頼をいただけなかった理由を都度振り返り、ヒアリング項目や依頼のタイミングを見直しながら、紹介が個人の頑張りに依存せず仕組みとして定着するよう改善を続けています。

上部ツールで「成果を出せた経験がない」を選ぶと、この考え方に沿った例文がそのまま読めます。

力を入れて取り組んだことの NG例 vs OK例

課題の書き方

NG例

前職では特に苦労はありませんでした。

OK例

前職の法人営業では、既存顧客からの紹介経由の受注が伸び悩んでいるという課題がありました。

なぜ違うのか: 課題を具体的に書くと、後続の工夫や深掘り質問への耐性が生まれます。

成果の書き方

NG例

取り組みの結果、成果が300%アップしました。

OK例

半年間続けた結果、紹介経由の受注件数を前年同期比で1.4倍に増やすことができました。

なぜ違うのか: 裏付けのない誇張は深掘りで矛盾しますが、根拠のある具体的な数字は信頼されます。

成果を言い切れない場合の締め方

NG例

特に成果は出せていません。

OK例

紹介の依頼を承諾いただけるお客様は少しずつ増えてきていますが、まだ大きな成果として言い切れる段階ではありません。それでも、仕組みとして定着するよう改善を続けています。

なぜ違うのか: 卑下して終えず、現状の変化と続けている工夫を示せば、成果が未確定でも成立します。

応募先とのつなげ方

NG例

貴社は風通しがよく、挑戦しやすい環境だと思います。

OK例

貴社について調べる中で、既存のお客様との関係を長期的に深めていく営業スタイルを大切にされていると伺っており、この点に魅力を感じています。

なぜ違うのか: 応募先の内部事情を断定せず、伝聞・印象にとどめることで、確認していない情報を知っている前提のような印象を避けられます。

面接での深掘りと返し方

面接官の深掘り: そのきっかけは何ですか?

数字や結果より先に、課題に気づいた具体的な出来事を一言添えると、取り組みの動機が自然に伝わります。

面接官の深掘り: 今も続けていますか?どこまで進んでいますか?

現時点の進捗と、次に試そうとしている改善を一言添えてください。成果を言い切れる段階でなくても、次の一手を具体的に話せれば深掘りへの答えになります。

よくある質問

前職の話と今の職場の話、どちらを選べばいいですか?
転職活動中で前職の話をする場合も、在職中に将来の転職を見据えて考える場合も、直近で最も具体的に語れる経験を選んでください。時期の新しさより、課題・工夫・結果(または現状・学び)を具体的に説明できるかどうかを優先すると、深掘り質問にも答えやすくなります。
エピソードが複数ある場合、どれを選べばいいですか?
複数ある場合は、応募先の仕事内容に近い経験や、自分が最も具体的に工夫の過程を語れる経験を優先してください。数値成果の大きさよりも、課題にどう向き合い、何を試行錯誤したかを詳しく話せるかどうかで選ぶと、深掘りされても答えに詰まりにくくなります。
ES(エントリーシート)と面接で答え方を変えるべきですか?
エピソードの軸は同じで構いませんが、長さは調整してください。ESでは結論から①〜④を簡潔にまとめ、面接では結論を一言で伝えた後、深掘り質問に応じて②取り組み・工夫や③成果or現状・学びを詳しく話せるよう準備しておくと対応しやすくなります。
冒頭の結論(1文)は必ず入れないといけませんか?
必須ではありませんが、入れることをおすすめします。面接官は短時間で要点を掴みたいため、最初に「何に力を入れて取り組んだか」を一言で示すと、その後の①課題認識以降の内容が理解しやすくなります。書類・面接のどちらでも結論から話す型は評価されやすい傾向があります。

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