KPT法 無料テンプレート
KPT法とは
KPT法とは、ふりかえりを「Keep(続けること)」「Problem(課題)」「Try(次に試すこと)」の3つに分けて整理するフレームワークです。 チームの改善会議、プロジェクトの振り返り、個人の週次レビューなどで、経験を次の行動につなげるために使われます。
良かったことを残し、課題を責めるのではなく次の実験に変えるのがKPTの特徴です。短時間でも書きやすく、継続的な改善サイクルを作りやすい方法です。
KPT法の使い方
- Keepを書き出す:うまくいったこと、続けたい行動、次回も残したい工夫をKeepに書きます。
- Problemを書き出す:困ったこと、詰まったこと、期待通りに進まなかったことをProblemに整理します。
- Tryに変換する:Problemを責める材料にせず、次に試す具体的な行動としてTryに落とし込みます。
- 次回確認する:Tryを実行したあと、次のふりかえりでKeepに残すか、別のTryに変えるかを確認します。
Keep・Problem・Tryの意味
- Keep:うまくいったこと、次も続けたい行動、成果につながった工夫を書きます。
- Problem:困ったこと、詰まったこと、期待通りに進まなかったことを書きます。
- Try:Problemをもとに、次回試す具体的な行動や小さな改善を書きます。
KPT法の記入例
下はチームの週次ふりかえりを想定した記入例です。冒頭のツールにも同じ内容が初期表示されるので、自分の状況に置き換えて編集できます。
記入例
Keep
3続けること / うまくいったこと・次も残したい行動
朝会で今日やることを短く共有できた
レビュー前に観点をそろえたので手戻りが減った
困ったことを早めに相談できた
Problem
2課題 / 困ったこと・改善したいこと
会議が長くなり、作業時間が細切れになった
完了条件が曖昧なタスクが残った
Try
3試すこと / 次回やる具体的なアクション
会議は最初にゴールと終了条件を確認する
着手前に「何ができたら完了か」を1行で書く
週末に15分だけKPTを見直す時間を置く
上手に使うコツ
- Keepから書き始めると、場の空気が前向きになりやすい。
- Problemは人ではなく、状況・仕組み・行動に焦点を当てる。
- Tryは「次回やること」がわかる小さな行動にする。
- Tryを増やしすぎず、実行できる数に絞る。
- 次のふりかえりで、前回のTryがどうだったかを確認する。
よくある質問
- KPT法とは何ですか?
- KPT法は、ふりかえりをKeep(続けること)・Problem(課題)・Try(次に試すこと)の3つに分けて整理するフレームワークです。チームの改善会議、個人の週次レビュー、学習や就活の振り返りなどに使えます。
- Keep・Problem・Tryはどの順番で書くとよいですか?
- まずKeepでうまくいったことを確認し、次にProblemで課題を出し、最後にTryで次の行動へ変換する流れがおすすめです。Problemだけで終わらせず、必ず小さなTryまで書くと改善につながります。
- チームでも使えますか?
- はい。会議やワークショップでチームの付箋を集める用途に向いています。似た内容をまとめ、Tryは担当者や期限を決めると実行しやすくなります。
- 個人の振り返りにも使えますか?
- 個人利用にも適しています。1日の終わり、週末、プロジェクト完了後などに短時間で書くと、自分の行動パターンや改善点を見つけやすくなります。
- 無料で使えますか?会員登録は必要ですか?
- 無料・登録不要でブラウザから使えます。作成したKPTはPNG画像、PDF、印刷で保存できます。
- 作成した内容は保存されますか?
- 入力内容はブラウザのローカル保存で同じ端末内に保持されます。共有端末で使う場合は、利用後にリセットするなど管理にご注意ください。